2014年4月30日水曜日

PostgreSQL - ルールを使った読み込み専用テーブル、ログテーブルなどの作成2

こんにちは、稲垣です。

2週に分けてご紹介しております、PostgreSQL の「ルールを使った読み込み専用テーブル、ログテーブルなどの作成」の2回目となります。前回の記事については、以下のURLをご参照ください。

PostgreSQL - ルールを使った読み込み専用テーブル、ログテーブルなどの作成1

■その他のルールの機能

PostgreSQL の INSERT、UPDATE、DELETE 文は RETUNING 句で SELECT 文の様に結果を返せます。ルールでも全く同じように結果を返せます。RETRUNING を利用する場合、更新条件などを付けることはできません。

また、元のテーブルと異なるコラム数のデータや異なるデータ型、集約関数などの結果も返せません。

2014年4月24日木曜日

PostgreSQL - ルールを使った読み込み専用テーブル、ログテーブルなどの作成1

PostgreSQL には他の RDBMS にはあまり見られないルールという仕組みがあります。ルールはクエリを書き換える仕組みです。トリガーでできる事の一部がルールで実現できます。

ルールは PostgreSQL に特徴的な仕組みで、ルールを直接使用しなくてもビューはルールとして実装されています。ルールはストアドプロシージャを作らなくても簡単にクエリ動作を変更でき、便利な場合もあります。

今回は2週に分けて、ルールを使用した読み込み専用テーブルのログテーブルの作成を紹介します。

記事の執筆には Linux 上の PostgreSQL 9.3(git版) を利用していますが、古い PostgreSQL でも同様に実行できます。

2014年4月16日水曜日

Red Hat Enterprise Virtualization 3.3 のセットアップ

こんにちは、村田です。

これまで、Red Hat Enterprise Virtualization と oVirt については何度かご案内をしてきておりますが、Red Hat Enterprise Virtualization 3.3 にバージョンアップされたとともに、Red Hat Enterprise Virtualization Manager のセットアップ方法が変わりました。今回はこの変更されたセットアップについてご案内をします。

過去にサイオスでのハンズオンセミナーをお受けいただいた方も、最新版では導入手順が異なりますので、本内容を参考に導入を頂ければと思います。

2014年4月9日水曜日

SUSE Cloud3 の導入(Admin Node編)

こんにちは、村田です。

OpenSSLの脆弱性でOSS関係者が賑わっておりますね、このような問題が出ると改めてアップデートの重要性は考えさせられます。

さて、今回はSUSE Cloud 準備編に続いて、Admin Nodeのインストールの流れを重要な項目に絞ってご案内します。

細かなネットワーク設定などを含めると記事が相当長くなりますので割愛しますが、基本的には以下のDeployment Guideを参考にインストールすることで導入ができましたので、実際に作業をされる際にはこちらのドキュメントをご活用ください。
https://www.suse.com/documentation/suse-cloud3/book_cloud_deploy/data/book_cloud_deploy.html

2014年4月2日水曜日

SUSE Cloud3 の導入(準備編)

こんにちは、村田です。

今回は3月に販売が開始されました SUSE Cloud をご紹介します。

Cloud という最近話題のキーワードが入っていますが、OpenStack のディストリビューションとなります。

SUSE Cloudは簡単にプライベートクラウドが構築できるという話なので、技術職を引退した私でも作れるのかということでチャレンジをしてみます。

SUSE Cloud とは

OpenStackをベースにSUSE Enterprise Linux で有名なノベル株式会社がエンタープライズ向けに作成した企業向けのOpenStackディストリビューションです。OpenStack Havanaリリースに基づくSUSE Cloud 3は、OpenStack Orchestration (Heat)およびOpenStack Telemetry (Ceilometer)をフルサポートしています。

近年のAmazon AWSを筆頭にクラウドへの需要は拡大していますが、容易にパブリッククラウドに持ち出せないシステムが存在する企業も少なくないのではないでしょうか。

パブリックには持ち出せないがクラウドの利便性は社内に取り込みたいという企業の中で導入検討が進んでいるのがOpenStackとなりますが、オープンソース版のOpenStackはまだまだ技術的な敷居が高く導入に踏み込めないという声も多く聞きます。敷居が高いと諦めていた方にも、SUSE Cloudはぜひ一度お試し頂ければと思っております。

SUSE Cloud の詳細については以下URLをご覧ください。
https://www.suse.com/ja-jp/promo/susecloud3.html

SUSE Cloudを導入する前に

SUSE Cloud を試すにあたり、 "Subscription Management Tool" の導入を忘れてはいけません。(私は最初忘れていましたが...)

この Subscription Management Tool の導入も簡単に行うことが出来ます。ただし、パッケージの同期には時間が掛かるため、事前に構築されることをおすすめします。