2013年6月28日金曜日

JBoss Data Gridでトランザクション機能を使ってみる

JBossテクニカルチームの寺田です。

今回はJBossDataGirdのトランザクション機能を使ってみます。
トランザクションはライブラリモードのみでサポートされ、リモートクライアントサーバモードではサポートされ
ません。
ライブラリモードでサポートされるということは、ライブラリモード上でのクラスタモード(分散およびレプリケ
ーション)でもサポートされるはずなのでその際の振る舞いを見てみようと思います。
前回の記事では、トランザクション関係のイベントが見れていなかったので、今回はトランザクション機能の調査をしつつトランザクション関連のイベントの 確認も行ってみます。
また、サンプルとしては、前回作成したclustered-cache-listenerを元にclustered-cache-listener-txとしました。

2013年6月25日火曜日

レッドハット・テクニカルニュースメール バックナンバー 2012年5月号より

こんにちは。村田です。

6月に入り蒸し暑い日が続きますね。本日は暑い夏にこそ求められる省エネをテーマにした技術トピックスをご案内します。

今回のトピックスは、昨年5月に配信が開始されたレッドハット社提供の「レッドハット・テクニカルニュースメール」の新機能をご案内に含まれた内容です。サイオステクノロジーはレッドハット社と協力してレッドハット・テクニカルニュースメールのバックナンバーを Web 上に公開している他、コンテンツの技術協力も行なっております。弊社製品ページにてこのような技術トピックスを提供していることにお気づきでしたか?
レッドハット・テクニカルニュースメールには Red Hat Enterprise Linux をご利用いただく上で有用な情報が多数ございますので、ぜひご活用ください。

レッドハット・テクニカルニュースメール バックナンバー
http://i.sios.com/products/oss/redhat/tech_news/

2013年6月24日月曜日

munin を調べてみました。

サイオステクノロジー 鎌田です。ご無沙汰しています。

以前、社内の技術発表会向けに作成した資料を公開しましたが、先日行った技術発表会で munin を調べてみましたので、作成したスライドを公開いたします。

以前と同様、内容は稚拙ですが、何かの参考になればと思います。

反省点としては、もう少し突っ込んだ調査ができれば良かったなと思っています。例として、実際に Warning や Critical の条件に合致する負荷をかけて、どのように通知されるかといった情報です。このあたりは次回への課題として、引き続き他の OSS を触ってみようと思います。

2013年6月18日火曜日

PostgreSQL と SSRF

お疲れ様です。稲垣です。

今回は、PostgreSQL と SSRF についてご紹介します。

SSRF とは Server Side Request Forgery (サーバ側のリクエスト偽造) の事です。Web アプリケーションに詳しい方なら CSRF (Cross Site Request Forgery サイトをまたがったリクエスト偽造) のサーバ版である、と説明すると分り易いと思います。

ここ数年、セキュリティ研究者は企業内ネットワークに存在する産業システムネットワークなどを攻撃する手法を研究しています。SSRF は企業内ネットワークの奥深くまで侵入する為によく利用される攻撃テクニックです。

今回は PostgreSQL と SSRF について解説します。

2013年6月7日金曜日

JBoss Data Grid の機能紹介 (KVS)

こんにちは。村田です。

当ブログにて Red Hat JBoss Data Grid の連載が始まっていますが、今回は JBoss Data Grid で使われる技術より最近何かと耳にする機会が増えてきた KVS にスポットを当ててみたいと思います。

Red Hat JBoss Data Grid とは

JBoss コミュニティプロジェクトの Infinispan をベースに開発された KVS型 インメモリ・データグリッド(インメモリ・データストア)製品となります。

KVS = キー・バリュー・ストアとは

「キー」と「バリュー(値)」のペアからなるシンプルなデータ・モデルに基づくデータストアです。 RDB (relational database) と比較してデータ構造がシンプルなため、データを分散させやすく高可用性の構成が組みやすいと言われています。一方、スキーマに基づくテーブル構造を持たないため、複雑な検索や集計は KVS の得意とするところではありません。上記の特性から保管するデータ構造がどのようなものかを見極めて KVS を使用するか RDB を使用するかを判断する必要があります。

では、なぜ複雑な検索や集計には向かないのか、KVS と RDB の特徴からそれぞれが苦手分野とするものを交えて挙げてみたいと思います。