2012年2月28日火曜日

オープンソース仮想化管理ソリューション oVirt 3.0 を使ってみました

こんにちは、OSSテクノロジーセンターの原です。

Red Hat Enterprise Virtualization 3.0 の発表及びオープンソース化されたのは記憶に新しいですが、そのアップストリームとなる oVirt も1月末にメジャーリリースされています。

今回はこの oVirt をつかってみました。

2012年2月27日月曜日

Trouble-Maker モジュールを作成しました

2月がそろそろ終わり、暖かな春が訪れることを心待ちにしている鎌田です。

以前、「Trouble Maker を触ってみました」という記事で Trouble-Maker を軽く触りましたが、今回は Trouble-Maker のトラブルを引き起こすモジュールを作成しました。

2012年2月23日木曜日

Mac 風 Linux をインストールしてみました

ご無沙汰しております、サイオステクノロジーの稲垣です。

先日某 IT ニュースサイトで Mac 風 Linux を見かけたので、気になってインストールしてみました。
今回はインストールのみで、ほとんどいじっていません。触れてみた感想については又の機会に…。

今回インストールしてみたのは、この 2 つの OS です。

  • Comice OS 4.0
  • Fake OSX

※Comice OS は、Pear OS の後継にあたるものです。

ログイン後のデスクトップ画像を比較してみましょう。

2012年2月22日水曜日

サブドメインの管理を委任する

こんにちは。サイオステクノロジーの小川です。

Google Appsを導入しよう(BIND9設定編) では、DNSサーバのマスター、スレーブの構築方法を紹介をしました。今回は、サブドメインの管理を別のDNSサーバに委任する方法について簡単に紹介をします。

サブドメインの管理を委任する目的として、組織のゾーンが大きくなったときに DNSサーバの管理の負担を減らすことや、ネットワークのトラフィックを分散させること、等が挙げられます。

例として、ある組織 (example.com) に OSS という組織が新設されたので、oss.example.com のサブドメインを追加します。サブドメインの管理は別のDNSサーバに委任します。

2012年2月21日火曜日

連載「libvirt を利用して日々の作業を効率化」第2回

こんにちは、OSSテクノロジーセンターの原です。

さて、前回は Ruby のスクリプトから libvirt にアクセスし、ゲストの一覧を取得するところまでできました。

連載「libvirt を利用して日々の作業を効率化」第1回

前回までのおさらいとしては

  • libvirt は Red Hat 社が中心に開発する、仮想化管理用の標準 API
  • libvirt には様々な言語バインディングがる
  • Ruby から API にアクセススして、仮想マシン一覧を出してみる

ここまでですね。

今回はここから一歩進んで、Web アプリとしての機能を持たせて行きましょう。

今回利用する sinatra についてですが、細かい使い方については割愛させて頂きます。

…と言っても、公式に非常にわかりやすいドキュメントがありますので、初めての方はそちらをざっと眺めてもらえればと思います。

Sinatra: README (Japanese)

ではお約束通り、前回インストールした sinatra の最も簡単な Hello world 画面をブラウザに表示するところまでやってみましょう。

# mkdir webvirt
# cd webvirt
# vim webvirt.rb

2012年2月17日金曜日

Google Appsを導入しよう (BIND9設定編)

こんばんは。サイオステクノロジーの小川です。

最近、無償版の「Google Apps Standard Edition」で利用できる機能が増えてきて、便利に感じています。たとえば、シングルサインオンの機能は、以前まで有償版の「Google Apps for Business」でしか提供されていなかったのですが、現在は Standard Edition でも利用ができます

Standard Edition は 10アカウントまで作成ができますので、色々な用途で使い分けることができます。Googleサイトでサークルのホームページを作ったり、チームの連絡用にGmailを使ってみるのも良いかもしれないですね。

今回はGoogle Appsの導入でBIND9の設定について紹介します。また、併せてマスターサーバとスレーブサーバの構築の手順についても簡単に説明します。OSはCentOS5 系を使用しています。

2012年2月16日木曜日

パッケージ更新した後、古いパッケージをロードしたままになっているプロセスを見つける

こんにちは、OSSテクノロジーセンターの原です。

今回は yum update した後、古いパッケージをロードしたままになっているプロセスを見つけてくれる便利な yum plugin を紹介しようと思います。

パッケージ名は yum-plugin-ps です。

RHEL 6.x から利用可能で、RHEL Server Optional チャンネルにあります。

連載「ZFS on Linux」第1回~ZFS on Linux のインストール~

サイオステクノロジー 鎌田です。お久しぶりです。

当ブログの連載記事としては、既に2名の方が libvirt と OS コマンドの解説で執筆されていますが、私は個人的に興味のある ZFS を Linux で使える ZFS on Linux に照準を当てたいと思います。

ZFS on Linux に関しては既に様々な情報がありますが、なぜあえて今やりたいのかと申しますと、私個人としては FreeBSD が好きであることと、FreeBSD が ZFS をネイティブ実装していて興味があることと、ZFS って名前だけよく聞くけど結局よくわかっていない、という理由でせっかくなので連載記事として追っていこうと思い立ったことが始まりです。

そういうわけでして、あまり詳しい情報を記載できるという保証ができないのですが、検証記録的なノリでぜひご覧いただければと思っています。それでは、第1回目として ZFS on Linux のインストールから始めたいと思います。

2012年2月15日水曜日

OpenShift で MTOS セットアップ

お世話になっております。
OSSTC 佐藤です。

今日は Red Hat 社の PaaS で絶賛売り出し中の OpenShift を触ります。

Red Hat - OpenShift
https://openshift.redhat.com

2012年2月14日火曜日

Red Hat Enterprise Linux スタンダードサポート提供時間変更のお知らせ

おはようございます。
本日はバレンタインデーですね。 今年はなぜか芋焼酎を2本もらった村田です。

さて、今回の記事も前回の稲垣に続いて、Red Hat のサポートに関するお話です。

これまで、平日9時~21時のサポート(通称9時9時サポート)を提供していた Red Hat Enterprise Linux (以下:RHEL) スタンダードサポートが、2012年4月1日受注分以降、順次9時~17時へ変更されます。

夕方にトラブルが発生してサポート時間に間に合うようにと、17時前にバタバタすることはよくあることかと思いますが、RHEL スタンダードサポートは21時まで受付して頂けることで助けられていた方も少なくないのではないでしょうか。

少しでも長く21時までのサポートを受けたいという方は、 2012年3月23日(金)までに発注を頂くことで、切り替わる時期を後ろに延ばすことができるようです。夕方以降に RHEL スタンダードサポートをご利用された事がある方は、この機会にぜひ駆け込み発注をご検討ください。

注) 2014年4月1日以降は全ての契約が9時~17時サポートになります。

詳しくは以下の SIOS Web にて解説がありますのでご確認ください。
Red Hat Enterprise Linux スタンダードサポート提供時間 変更のお知らせ

2012年2月10日金曜日

RHEL5,6 のサポート期間変更のお知らせ

お久しぶりです、サイオステクノロジーの稲垣です。

今回は、RHEL のサポート期間延長に関するお話です。

今までの RHEL のサポート期間は、標準で 7 年でしたが、RHEL5、RHEL6 では標準で 10 年と、従来よりも 3 年長いサポート期間が提供されることになりました。

RHEL5、RHEL6 のサポート終了期間は、以下の様に公表されています。
ライフサイクルの詳細が載っている URL もあるので、併せて確認してみてください。

  • Red Hat Enterprise Linux 5
    2017 年 3 月 31 日
  • Red Hat Enterprise Linux 6
    2020 年 11 月 30 日
Red Hat Enterprise Linux Life Cycle

補足:
2012/2/10 現在、RHEL5、RHEL6 では、RHEL3、RHEL4 の Extended Lifecycle Support (ELS) に相当するサポートは提供されていません。そのため当初の記述から変更しております。
RHEL5、RHEL6 の Life Cycle に記載されている Extended Life Phase (ELP) については、テクニカルサポートは受けられないものの、サブスクリプションをお持ちであればカスタマーポータル上で、パッケージ、ISO イメージ、ドキュメント、ナレッジにアクセスが可能とのことです。

2012年2月8日水曜日

閏年 ~RHEL への影響は?~

お久しぶりです、サイオステクノロジーの稲垣です。

今年は待ちに待った閏年です!…ということで、今回は閏年についての記事です。

1 年が例年より 1 日多いことで、使用しているシステムに影響があるかもしれないと考える方も多いのではないでしょうか。

Red Hat Enterprise Linux に含まれるすべてのアプリケーションは、閏年の処理を考慮して設計されているため、RHEL は閏年の影響を受けたという報告は今のところありません。

念のため Red Hat の Bugzilla を確認してみましたが、閏年に関する登録はありませんでした。
※仮に閏年に関する問題があったとしたら、既に大騒ぎになっているはずなので、今の時点で何もアナウンスが無いということは…という考え方もできます。

以上、閏年についての情報でした。

2012年2月7日火曜日

連載「libvirt を利用して日々の作業を効率化」第1回

こんにちは。1月からサイオスに Join した 原です。

libvirt は Red Hat 社が中心に開発する、仮想化管理用の標準 API です。

サポートされているプロダクトであれば、全て同じように扱えるのが魅力です。

まずはおさらいとして、どんなものに対応しているか見てみます。

libvirt: Internal drivers に一覧が出ています。

The KVM/QEMU Linux hypervisor
The Xen hypervisor on Linux and Solaris hosts.
The LXC Linux container system
The OpenVZ Linux container system
The User Mode Linux paravirtualized kernel
The VirtualBox hypervisor
The VMware ESX and GSX hypervisors
The VMware Workstation and Player hypervisors
The Microsoft Hyper-V hypervisor
Virtual networks using bridging, NAT, VEPA and VN-LINK.
Storage on IDE/SCSI/USB disks, FibreChannel, LVM, iSCSI, NFS and filesystems

Xen や KVM を触っている(いた)方なら、libvirt の CLI ツールである virsh コマンドや、GUI ツールの virt-manager を利用したことがある方が多いのではないでしょうか。

単に virsh コマンドを利用するのも複数の Hypervisor に対応しているだけあって便利なのですが、API にアクセスする、"ちょっとしたツール"を作り、日々の作業を自動化することで、より libvirt の醍醐味を味わうことが出来ます。

"ちょっとしたツール"を作るにあたって、どんな言語バインディングがあるのかは、libvirt: Bindings for other languages をご確認ください。

この連載では、libvirt を中心に、仮想化インフラストラクチャの自動化にスポットを当てて、日々の作業を効率化するためのヒントを紹介できればと思います。

2012年2月2日木曜日

SUSE 系にしか存在しないサービス起動コマンド

お元気ですか?私は元気です。稲垣です。

今回は SUSE 特有のコマンドをご紹介します。

皆さんは、サービスを起動するときに何というコマンドを使用していますか?

Red Hat 系 OS を使用している方は、基本的に以下の 2 つのコマンドのどちらかを使用してサービスの起動をしていると思います。

/sbin/service [サービス名] start
/etc/init.d/[サービス名] start

しかし SUSE 系の OS の場合は、この 2 つのコマンド以外にもサービスを起動するコマンドがデフォルトで存在します。

2012年2月1日水曜日

RHEL4 系のサポート期間について

おはようございます、こんにちは、こんばんは。サイオステクノロジーの稲垣です。

来る 2012 年 2 月 29 日、以下の Red Hat Enterprise Linux 4 系のサポートが終了します。

Red Hat Enterprise Linux 4 - 30 day End Of Life Notice
https://rhn.redhat.com/errata/RHSA-2012-0073.html
[サポートが終了するプロダクト]
Red Hat Enterprise Linux AS 4
Red Hat Enterprise Linux ES 4
Red Hat Enterprise Linux WS 4
Red Hat Enterprise Linux Extras 4
Red Hat Desktop 4
Red Hat Global File System 4
Red Hat Cluster Suite 4

Red Hat 社では、より新しいバージョンである 5 系や 6 系へのアップデートを推奨しています。

アップデートが難しい場合には、Red Hat Enterprise Linux 4 Extended Lifecycle Support を契約することで、RHEL4 のサポート期間を最大 3 年延長できます。この契約は以下のプロダクトにしか適用することができないので注意が必要です。

[適用できるプロダクト]
Red Hat Enterprise Linux AS 4
Red Hat Enterprise Linux ES 4

しかし、以下の URL 内のパッケージ一覧に載っているものは、Extended Lifecycle Support を適用してもサポート対象外になるので注意してください。

Extended Life Cycle Support - Exclusions
http://www.redhat.com/rhel/server/extended_lifecycle_support/exclusions/
Red Hat Enterprise Linux 4 Extended Lifecycle Support の詳細はこちらから
レッドハット、RHEL 4のサポートを最大3年延長可能なオプション~最大10年間のサポートを提供
Red Hat Enterprise Linux Extended Life Cycle Support (RHEL ELS)延長サポートのご案内

アップデートを行うにしても、Red Hat 4 系を使用している場合は、早めの対応を行いましょう。

以上、稲垣からのお知らせでした。