2012年1月31日火曜日

SLES10でノベルカスタマセンターに接続できない問題

ご無沙汰しております、サイオステクノロジーの稲垣です。

今回は、SLES10 でノベルカスタマセンターに接続できない問題について紹介します。
YaST を使用して [ノベルカスタマセンターの環境設定] を行った際に、以下のエラーが出力されてしまい、ノベルカスタマセンターへの接続に失敗する問題があります。

Execute curl command failed with '60':
curl: (60) SSL certificate problem, verify that the CA cert is OK. Details:
error: 14090086:SSL routines:SSL3_GET_SERVER_CERTIFICATE:certificate verify failed
More details here ...

2012年1月13日金曜日

rootユーザに変更できるユーザの制限方法

お久しぶりです、サイオステクノロジーの稲垣です。

今回は、root ユーザに変更できるユーザの制限方法について紹介します。
検証した OS は、RHEL4,5,6、SLES10,11、openSUSE10,11,12 です。
早速、su コマンドで root 権限を得ることができるユーザの制限を行う手順を記載していきます。

2012年1月6日金曜日

cscope と vim の連携

寒い日々が続いていますが、いかがお過ごしですか?サイオステクノロジー 稲垣です。
前回は cscope の使用方法についてご紹介しましたが、今回は cscope と vim との連携についてご紹介します。

cscope と vim を組み合わせて使うには cscope_map.vim プラグインを ~/.vim/plugin/cscope_maps.vim に配置します。
cscope_map.vim プラグインは sourceforge から取得できます。 The Vim/Cscope tutorial もあわせてご覧ください。

インストール後、単語の先頭で下記のキー・バインディングをタイプすることで cscope のファンクションを呼び出すことが可能になります。

下記の記述で CTRL+\ s はコントロールキーと "\" を同時にタイプし、続けて "s" をタイプすることを示します。

  • CTRL+\ s : C シンボルの検索
  • CTRL+\ g : グローバルな定義の検索
  • CTRL+\ c : 呼び出す関数を検索
  • CTRL+\ t : この文字列を検索
  • CTRL+\ e : egrep パターンを検索
  • CTRL+\ f : ファイルを検索
  • CTRL+\ i : include しているファイルを検索
  • CTRL+\ d : 呼ばれる関数を検索

2012年1月5日木曜日

ソースコード解析ツール -cscope-

明けましておめでとうございます。サイオステクノロジー 稲垣です。
今回は、ソースコード解析ツールである cscope をご紹介します。

cscope は、C、lex、または yacc のソースファイル内のコードの特定の要素を探し出す対話型プログラムです。cscope を使用すると、従来のエディタよりも効率的にソースファイルを検索、編集できます。

cscope の初期起動オプション
$ cscope -b -q -i cscope.files

-b : インデックス作成後 cscope を起動しない
-q : 逆引き用インデックスを作成する
-i : インデックス作成に使うファイルリストを含んだファイルを指定する。
     通常は cscope.files

これでできるファイルは、以下の 3 つとなります。

  • cscope.in.out
  • cscope.out
  • cscope.po.out

cscope.files は下記コマンドを実行して作成します。

$ cscope-indexer -r

cscope は起動する毎にインデックスを作成しますが、-d オプションをつけて起動するとインデックス作成を行いません。

また cscope.files の先頭に "-q" と書いてあると、cscope 起動時に逆引き用インデックスを作成します。
(-q オプションを付けて起動するのと同じ動作をする)

-k オプションを指定すると /usr/include 以下のヘッダ・ファイルを参照しません。